May,9,2003
HDR専用のMac/1.25
   

注釈など...

Mac/1.25はHDR専用マシンである。これが大前提。ここで言う「HDR専用マシン」とは、Mac/1.25からHDRに必要の無い機能は極力排除し、HDRに必要な機能を強化したマシンの事。必要の無い機能を極力排除する作業とは、言い換えれば、Macの楽しい部分の多くを削り取ってしまう作業である。結果として、HDRに興味の無い方達にとっては異様につまらないマシンになる。また必要な機能を強化する場合でも、実に地味な改変に終始する。派手な技や裏技の類など一切登場しないし、トリッキーな話題も一切登場しない。パーツレベルでの改造もしなければ自作パーツも一切使用しない。CPUのクロックアップもしない。Mac/1.25と接続される周辺機器やLogicとの連携に支障を来すような改変は一切行わないという事だ。その代わり、ほんの少しのハードウェア/OSの知識とほんの少しの忍耐とたくさんの好奇心がある方であれば誰でも可能な作業となる。老婆心ながら付け加えると、パーツレベルでの改造やクロックアップは、音楽制作ツールとしてのMacにリスクを背負わせるだけである。HDR専用マシンは再生専用マシンではない。音楽を創るためのMacだ。

   
1. メモリの増設
Power Mac G4/1.25
まずは定番、メモリの増設を行う。新しいマシンを購入後、誰でも最初に考える事はメモリの増設ではないだろうか? 違うか? どちらでもいいが、メモリの増設を行う。
Mac/1.25のメモリスロットは4基ある。メモリ搭載容量の上限は2GB。それならば2GBにしようと思った。きっとMac OS Xがうまく使ってくれるに違いない。
   
1-1. メモリの増設 - 正論
Power Mac G4/1.25
これで動くのか   この機種に限らず、Macにメモリを増設する場合は、Mac専用メモリを使用するのが正しい。Mac周辺機器を取り扱っているショップであれば、パッケージに「Mac専用」と書かれたメモリを売っている筈だ。売り切れでなければ。
メモリのメーカーはどこでもいい。メモリの性能がモノによって異なるのか? メーカーによって異なるのか? などという事を気にする必要など全くない。ちゃんとしたメーカーのパッケージ入り新品Mac専用メモリを買う限り心配無用である。ほとんどの場合、品質保証も数年以上はついている筈だ。
さて、いざ購入するつもりでコンピュータショップに行くと、PC用も含めてたくさんの種類のメモリがあって混乱しがち。でも現行Power Mac G4デスクトップ機種のメモリは以下の2種類だけだ。それぞれ、PC2100、PC2700と言うだけでお店の人には通じる。後は必要なメモリ容量を告げるだけ。念のためにMacの機種を添えてあげればまず間違える事は無い。ここまでちゃんと言って通じなかったら、そのお店で買わない方がいいと思う。
メモリの種類
適用機種

PC2100 (266MHz)DDR SDRAM

Power Mac G4/1GB (M8839J/A)
PC2700 (333MHz)DDR SDRAM Power Mac G4/1.25GB (M8840J/A)
Power Mac G4/1.42GB (M8841J/A)
 
   
1-2. メモリの増設 - やってはならない日記
Power Mac G4/1.25
ここから先はMacの世界では言ってはいけない事らしい。でも現状レポートは元々このコンテンツのルーツであるのでレポートする。その前に、ここでもやっぱり常套文句を一応書いておかねばならない。
 
この「1-2. メモリの増設 - やってはならない日記」は参考にしないでください。
もし、ここに書かれている事をあなたが実行に移してしまい、その結果あなたのMacに不具合が起こったとしても、SonicEyeは一切の責任を負うことはできません。
 
メモリを買おうと思ってコンピュータショップへ行くと、別にMac売り場でなくともたくさんのメモリを目にすることができる。中にはMac専用メモリに比べて、やたら安い値がつけられているものもある。場合によってはMac専用メモリの3分の1程度の価格になっているかもしれない。スペック上はMac専用メモリと同じように見えるものが、PC用として店頭にならんでいるわけだ。よくよく見れば、CL2.5とか基盤の層とかチップあたりの容量とか両面/片面とか、いろいろな表記が見え隠れするのだが。。。   PC2700が4枚です
確かM8840J/AはPC2700のはず。メモリ搭載上限は2GBのはず。メモリスロットは4基のはず。となると512MBを4枚買えばぴったりのはず。
これを使わない手はないと思う。的をハズせば起動すらしなくなる可能性があるがどうせダメもと
 
結果は。。。。あれから1ヶ月と1週間、今現在に至るまで全く問題無し。たまたまアタリだったという事にしておく。
 
 
 
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HDR専用マシン : 本文に定義が書かれているが、これはSonicEyeの「Hard Disk Recording」全タイトルを通じて共通の定義。
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Macの楽しい部分 :
Macはとても楽しいマシン。きっと最初のMacが生まれた時から楽しいマシンだった筈。僕はこれが一番Macにぴったりの表現だと思っている。なのにそれを排除しようとは何たる暴挙。でもやる。HDRはもっと楽しいから。

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パーツレベルでの改造 : パーツ交換するためのパーツそのものに改変を加えること。例えばハンダゴテを使わなければならないような改造など。

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それならば2GBにしよう :
根拠は無い。しかしこれまでの数々の中途半端な体験から学んだ事は、マシン購入後1ヶ月以内のメモリ搭載量がそのマシン一生のメモリ搭載量になる確率がとても高いという事。勢いのある内に上限までいってしまった方が気持ちがいい。
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メモリの性能 : メモリの性能とはシビアなものである。様々な箇所にその性能の差は現れる。しかしここでは無視する。これを気にするくらいなら、もっと他に気にしなければならない箇所が山ほどあり、きっと永久にレコーディングは始まらない。
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3分の1 :
もちろん相場により変動する。でもやっぱり安い。
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.どうせダメもと :
この精神なくしてSonicEyeの
「Hard Disk Recording」は成り立たない。決して投げやりではない。これはチャレンジ。あくまでポジティブなのだ。